白馬・安曇野の観光スポット1 安曇野ちひろ美術館など

青木湖(長野県大町市平)
ハート型の湖岸線が美しい湖。周囲6.7km、湖面標高822m。仁科三湖のなかで最も大きく、水深58mで透明度も高い。湖面には白馬三山を映し、その神秘的な佇まいから「思索の湖」とも。夏はボードセイリングやカヌー、キャンプを楽しむ観光客が訪れ、冬はスキーの基地となる。また、西岸の堂崎観音や北西岸の西国三十三番観音などの塩の道の史跡をたどるハイキングも楽しい。

安曇野絵本館(長野県安曇野市穂高有明2186-117)
緑濃い自然林の中にあり、海外の絵本作家の原画展を中心に年4回の企画展を実施し、海外の絵本の販売も行う大人のための絵本館。絵本にふれることで、子供時代を再認識できるような心安らぐ空間を大切にしている。喫茶コーナーで絵本を読みながらくつろぐこともできる。所要30分。

安曇野山岳美術館(長野県安曇野市穂高有明3613-26)
「北アルプスの山麓で山岳絵画のみを展示する」ことを創立の精神に1983年(昭和58)に開館。山岳絵画とは、山麓や平地から描く風景画とは一線を画し、山の頂上やその近くにキャンバスを立てて描く。深雪を踏み分け、ザイルに身を託して描いた作品の数々は見る者を圧倒する。現場写生に徹した近代山岳絵画の先駆者、足立源一郎ら、日本を代表する五人の山岳画家たちによる油彩画やデッサンの秀作を展示。所要30分。

安曇野市豊科近代美術館(長野県安曇野市豊科5609-3)
日本近代彫刻の巨匠、高田博厚のほぼ全作品約190点を収蔵。そのうち約130点を常設展示していて、彫刻家の生涯を作品を通して興味深く鑑賞できる。高村光太郎やロマン・ロランなど、交流のあった著名人の肖像も数多い。また、東京美術学校に学び、諏訪で教鞭を執り、生徒から長く慕われた宮芳平の生涯の絵画作品を収蔵し、アトリエと書斎を再現。宮は、森鴎外の短編小説『天寵[てんちょう]』に登場する「M君」でもある。隣接する庭園には500種800本のバラが咲く。見頃は5月下旬頃。所要1時間。

安曇野ジャンセン美術館(長野県安曇野市穂高有明4018-6)
1920年(大正9)にアルメニアに生まれ、フランスで活躍する画家ジャン・ジャンセンの油絵やデッサン約700点を収蔵する美術館。ベニスやバレリーナ、マスカラード(仮面舞踏会)などを主題に、人間の本質を彼独自の生命観、美意識で鋭く描き出す。ほかにカシニョールの作品も展示されている。営業時間と休みは変更の場合があるので事前に確認を。所要40分。

安曇野ちひろ美術館(長野県北安曇郡松川村西原3358-24)
東京都練馬区にある、ちひろ美術館の姉妹館。1997年(平成9)、いわさきちひろの両親が戦後に住んだ松川村に開館。子どもを生涯のテーマとして描き続けたちひろの作品や資料とあわせて、世界の絵本画家の作品や絵本の歴史が5つの展示室で紹介されている。春〜秋、季節に合わせて4回の展示替えを実施。木のぬくもりが感じられ、ゆったりとした館内には、絵本が読める図書室や田園風景を見ながら飲み物や軽食が楽しめるカフェもある。周囲は3万5000平方mにおよぶ安曇野ちひろ公園で、多数のオブジェが点在。所要1時間30分。

安曇野市天蚕センター(長野県安曇野市穂高有明3618-24)
穂高は「天蚕」の産地。天蚕は日本原産の野生の蚕で、淡い緑色の繭からとった糸は「繊維のダイヤ」といわれ珍重されている。江戸〜明治にかけて穂高地区の天蚕飼育は全盛期を迎えたが、戦時下に廃れ、1973年(昭和48)から復興された。天蚕糸を使った小物も販売している。所要20分。

安曇野市豊科郷土博物館(長野県安曇野市豊科4289-8)
安曇野の自然や歴史、民俗、文化など郷土資料を蒐集・収蔵。地域に根ざした資料館。稲作や畑作、養蚕関連の農具、農家の衣食住の道具、民間信仰資料を中心に展示。高度成長期以前の安曇野の暮らしを再現している。地域に立つ135体の道祖神の関連資料も常設展示している。所要30分。

有明美術館(長野県安曇野市穂高有明7402-5)
ドイツ、プロレタリア美術の先駆者で力強い感情表現で知られる女性作家ケーテ・コルビッツのリトグラフ、丸木位里[まるきいり]・俊[とし]夫妻の『水俣の図』、古陶磁器をはじめ、彫刻、絵画、版画などを展示。アトリエ風の小さな館だが存在感の強い美術館。所要30分。

アルプス搗精工場(長野県大町市平1040-250)
長野県酒造協同組合が運営する日本では最大規模の精米工場で、かまぼこ型の巨大な銀色の建物が目を引く。近代設備と最先端のコンピューター管理により、酒造会社ごとに日本酒醸造用の酒造米を精米している。巨大プラントをガラス越しに見学したり、信州の地酒の試飲・購入もできる。所要30分。

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